佐賀の入れ歯マイスターを目指して！ 入れ歯の上手な歯医者さん、と言われるよう日夜努力しています。
入れ歯について 入れ歯の種類 入れ歯の特徴 こんな方に 料金
当院の考え方や方針、体制 方針・体制
入れ歯について
入れ歯とは：義歯、デンチャーの一種を一般にそう呼びます。多くの場合、義歯のうち「有床義歯」のことを入れ歯と呼びます。
古くは紀元前、エルトリア人の遺跡が発見されており、国内でも奈良時代・平安時代には遺物が見られ、長い歴史があります。
失った歯を補うためのもので、様々な種類があります。保険適用のものと、そうでないものがあります。
- ブリッジ
- 有床義歯（≒入れ歯）
- 差し歯
- インプラント義歯
入れ歯の種類
ここでは、ブリッジ、部分入れ歯（有床義歯）、総入れ歯（有床義歯）についてご紹介します。
- ブリッジ … 歯が1、2本失われている場合に、両脇の歯を土台にして、橋を架けるように人口の歯で補う方法です。両脇の歯がしっかりしてないといけません。
- 部分入れ歯 … より多くの歯や、骨が失われている場合に選択される方法です。
- 総入れ歯 … 上あごの全部の歯、または下あごの全部の歯が失われている場合に選択される方法です。総義歯、全部床義歯とも言われます。
入れ歯の特徴
メリット
- 外科手術を必要とせず、一般に重大な治療事故が起きにくい
- 比較的、さまざまなアゴやお口の中の状態、服用薬に対応可能
- できあがってからの通院のペースが、インプラントに比べると軽い
- 自費診療の場合、素材の選択により、デメリット を相当程度減らすことができます。
デメリット
- 異物感があり慣れるまでに時間が必要
- 日ごろのお手入れとつけはずしの手間がある
- もともと生えている歯や、インプラントに比べると、噛む力が弱い感じがある
- 材料によっては、見た目に違和感が出る。入れ歯をしていると見た目に分かるようになってしまう。
こんな方におススメします
- じっくりと時間をかけて、失った歯への対策を用意したい方
- 大がかりな外科手術には抵抗感がある方
- 使っている入れ歯が合わない、噛みづらい、痛い、違和感があるという方
- 入れ歯安定剤が手放せない、長い間連続して使い続けているという方（入れ歯がすり減って合わなくなっている可能性があります）
- 入れ歯を作ったときから7年ていど経っていて、作り直しの時期がきている方
- 見た目の良い入れ歯を相談したいという方
他の歯医者さんで作った入れ歯の相談・調整・メインテナンスもどうかお気軽にお申し付け下さい!!
料金
保険診療、自費診療どちらも対応しております。
保険診療
保険の利用により窓口払いの費用負担が抑えられます。具体的な金額は、国の基準により定まります。この基準により、使用できる素材が決まっていて、床（しょう）の素材はレジン（プラスチック）、部分入れ歯のクラスプ（留め具）は金属です。
自費診療（自由診療）
全額自己負担となりますが、保険制度による選択肢の制限からは自由になります。このため、見た目（審美）や性能に、最新のものを選択することが可能になります。
当院は自費診療のお支払にクレジットカードをご利用いただけます。
保険診療と自費診療の違いの例
（左）自費診療の入れ歯、（右）保険診療の入れ歯
（左）自費診療の入れ歯、（右）保険診療の入れ歯
当院の考え方や方針、体制
経営理念「三方よし」 歯科技工士の尊重
院長・井川範道の父は現役の歯科技工士－
院長の父は今現在も福岡市内で歯科技工所を営んでいます。そのキャリア、40年以上。幼いころから、入れ歯や補綴物にこだわる父の背中を見て育ちました。歯科医師となった今では、仕事上でもよき相談相手です。顔を合わせたときには、それぞれ歯科医師、歯科技工士として、気になる本音を確認しています。
近年、安価さを求めるあまり品質の不十分な海外などの技工所への注文で診療をする歯科医院があります。当院では、品質を吟味して技工所を選定しています。
誰かが誰かから搾取する構造ではなく、三方がよくまとまる循環をつくることが、事業を、入れ歯を永続きさせる唯一絶対の選択だと考えています。
研鑽を続ける姿勢
院長コメント
入れ歯は究極のオーダーメイド治療です。この世に同じ歯がないように、同じ義歯は存在しません。
そして、良い入れ歯には、歯科医師、歯科技工士、そして患者さん。みなの協力が必要です。
しっかりと時間をかけて、一人一人に合った入れ歯を作っていきましょう。
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