みなさんこんにちは院長です
早いもので今年も残すところ3ヶ月となりました
毎年のようにこの時期になるとやり残してしまった事の多さに驚いてしまいます(もっと計画性をもっていきたい)
ともあれ今年、2020年はなんといってもコロナに終始した一年ということになりそうですね
2月ごろからチラホラ報道を見かけ、対策を考えたり備品を多めに蓄えてみたりしました
そこから先は、クルーズ船で集団感染が起きて、学校は休校に
あっというまに緊急事態宣言が発令されました
その後、新しい生活様式を取り入れつつ、少しづつ日常が戻りはじめていますが、いろいろなことが元どおりになならないのではないかと感じています
感染が拡大しはじめた頃は、歯科が危険だというような報道も見られましたが、実際歯科においてクラスターが発生したという報道は見かけません(スタッフ間での感染はあったようですが)
これはそもそも歯科においては感染症対策がしっかりとなされているからではないかと感じています
元々井川歯科では、どの患者さんも感染症の可能性があるものとして器具の滅菌をおこなったり、使い捨てにしたりという基本的な感染書対策を行なっています
問診もありますが、本人が自覚していない可能性も否定はできませんからね
プラスアルファとして受付にビニールカーテンを設置したり、手指消毒の設置数を増やしたりとしていますが、根本がしっかりしているのも大切なことだと今更ながら感じています
これから年末にかけて寒くなってきます
インフルエンザとの同時流行も危惧されています
世の中の雰囲気的にはやや緩んできた感じもありますが、気を抜かず基本的な感染症対策をしっかりと行なっていきたいと思います
2020年、残り3ヶ月、元気よく診療していきます!