太陽が眩しい~🌞 最近(やっと)紫外線を気にするようになった~💦
井川歯科の始まりと終わり担当・井川ゆきこです。
増税😢
そして
キャッシュレス💰
「増税とキャッシュレスをめぐる冒険・店舗経営戦士に捧ぐ(3)」
今回は3回目。3回目にしてやっと、表題に掲げていた「増税とキャッシュレス」がなぜ結びついているのか、を語りたいと思います。
なんで増税とキャッシュレスが関係あるの。
あんまり一般庶民にはピンとこないですよね。
「増税するのでキャッシュレスがイイよ」、って。なんでやろか。なんでそがんことになるとやろか。佐賀弁と福岡弁がちゃんぽんになってしまった、アヤシイ方言脳で調べてみました。
お国が黒幕だった。
2019年10月1日の消費税増税では、お国が主導してキャッシュレスを盛り上げています。キャッシュレス(クレジットカード決済だの、電子マネー決済だの)の普及を後押ししているわけです。
その証拠は、ちょいとググればすぐに見つかるわけですが、コチラ↓
» キャッシュレス消費者還元事業 http://cashless.go.jp/
ドメインがgo.jpになっていますけれども、つまり政府系のサイトです。経産省関連団体が運営している、オカタイホームページです。絶対に、「増税」とか「消費の冷え込み」といった一般庶民に耳障りの悪いワードを使わない姿勢が、素敵ですね!
お国曰く「増税後しばらくは一定のキャッシュレス取引に補助付けちゃるよ」
先ほどのホームページには、冒頭こう書かれています。
キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の9カ月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援する事業です。
これを私なりに翻訳してみると、こういうことになります。
『増税でみんながお金を使わなくなると困るので、2020年の6月末※1まで、条件に沿ったキャッシュレス取引にはポイントというカタチで取引額の5%※2を買った人に還元するよ』企画(…に参加する「キャッシュレス決済事業者」にポイント還元分の原資を国が負担するよ)
※1 増税が2019年の10月1日に開始された場合
※2 取引相手が中小・小規模事業者等である場合(フランチャイズ店の場合は2%)
です。
まだ分かりにくいかな。
»キャッシュレス・消費者還元事業 (ポイント還元事業)の概要 (4月12日(金)時点)1ページ目 経済産業省_cashless_kessai.pdf http://cashless.go.jp/assets/doc/gaiyou_cashless_kessai.pdf
つまり要するに…
- 今度の消費税増税からしばらくの間
- この企画に乗っかっている事業者の所(お店)で
- この企画に沿ったキャッシュレス決済(クレカ・電子マネー・QR)方法でお買い物をすると
- ポイント還元というカタチで5%程バックがあるよ
というわけです。
たかが5%、されど5%。。。
10万円お買い物をしたら5,000円分のポイントが付与される。
大きいですね!
増税×キャッシュレスの理由は消費の冷え込み対策だった
というわけで、
増税とキャッシュレスがなぜ繋がるかというと、「お国がそう企画したから」というのが回答でした~ナルホド~。
なんでお国がそのようなことを企画したかというと、それは、「いい加減キャッシュレスが普及しないと全国民的に非効率だから」ということでしょうね。第1回目に書きましたけれども、現金決済はいろいろと効率が悪いです。そこへきて、増税は増税でやる必要があり、どうせならその二つをくっつけて、
- 増税するけど増税率より大きい率の得があるよ(時限式だけど)。だから怒らないでね買い控えしないでね。
- 色々便利だしこれを機会に国民みんなでキャッシュレスを使いこなそうね。
というわけです。
消費者はこの機会にキャッシュレスを始めないと損
消費者すなわち我々全員は、この機会にキャッシュレス…クレジットカードだの、電子マネーだの、QRコード決済だのを始めないと損、ということになりますね。
どの道いつか時代に負けて始めるんなら、今のうちにはじめておいて、5%還元の恩恵をちゃんと受け取りましょう!
中小事業者には損なの得なの?
中小事業者、店舗経営戦士の皆も、どうせやるなら今のうちが良さそうな気がしています。その辺については、追って詳しく…書けると良いな。
できればね、はじめかたなんかもね、書きたいです。
であわよくば、我々井川歯科も対応するよう手配したいな、と。
というわけで、今回はこの辺で。
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