新しいことの準備をするということ / 外から見えにくい仕事をするということ

あけましておめでとうございます!

実は年始の記事は、年末に仕込むので、これがホントの2016年一発目の記事です。井川ゆきこです。

更新が遅れまして申し訳ございません。

 

オンナに生まれたが最後、年末年始というのは役割期待を(ある程度)果たさなければならないので、露骨に仕事をするワケにはいかないのでございます…(´Д⊂ヽ

年が明けてしばらくは、「しわ寄せ」を伸ばす作業に従事することになります。

ま、しかし、それはどんなお勤めでも割とそうですね。

そして、「オンナに生まれたが最後」とか言っちゃいけないですね。

 

面倒でも、面倒でも、私はこのようにする、というのを説明していかないといけないです。

 

 

さて、年末からこっち、ちょっと新しいことの仕込をしています。

表に出すまでは誰にも言えないし、やってる姿も、黙々と本を読んだりパソコンを触ったりしているだけなので、地味です。

院長みたいに、誰がどうみても歯医者さんをしている、というワケにはいかないです。

最近どうも、愛する我が子が、院長に憧れる…のは大変素晴らしいのですが、びみょーに「母下げ、父上げ」に傾いているので、ちょっとショックを受けています。

一緒にいる時間が長くても、アレは駄目、コレは駄目、と叱る場面も多いし、オモチャやお菓子を買ってあげる度合いも、どー見ても父よりショッパイので、実際問題、人気取りをするのは難しそうな気がしています。

 

井川歯科も愛する我が子のようなもので。

本当に本人のためになると思うことは、作業的には地味であることが多いように思います。しかしだからこそ、誰にも真似し尽すことができない、Only oneに育てる可能性が出てくるのだと思いますが。

私自身への評価やチヤホヤよりも、本人の成長を離れて見つめ続けるという、忍耐のいる道です。

 

あ、でも分かって下さる方は分かって下さる。ハズ。

取引行のご担当者さまから、わざわざ年始のご挨拶のお電話を頂戴しました。それこそ子守り中で取れなかったのですが、ショートメールだけ。

もちろん、年始のご挨拶でなくても良いのです。

たまに、ああ私のこと覚えてくれるひとがいるんだな、と分かるだけでも。

 

なんせ仕込んでたネタが尽きてしまったので、いつもとだいぶ毛色が違った記事で恐縮です。次回の担当回、1/9(土)の更新は、伊万里マラソン直前特集をお送りしたいと思います!

 

では、今回はこの辺で!! 井川歯科の裏方担当・いがわゆきこがお送りしました~♪