井川歯科の広報担当、井川ゆきこです。
広告の話とか、できれば私に持ってきて頂きたいところです。その方が決定が早いと思うので（と言いつつ、窓口を公開してないという。）。
さて、掲題の件。
ブルグ再開するする詐欺を繰り返してきた私ですが、改めてこの話を説明し申し上げたいと思います。なぜ、ブログは再開したほうが良いのか、更新し続けないといけないのか。
SEOって知ってるかい？
SEOという言葉をご存知でしょうか。界隈では一当たり前すぎて逆に死語と化してる観があるというか、そういや最近見なくなってきた言葉かもですが。Search Engine Optimizationの略語で、検索エンジンに対する見える化というか、最適化のことなんですけれども。
» SEOとは – Webマーケティング用語｜ferret [フェレット] https://ferret-plus.com/915
それじゃ分かんねえという話かと思いますので、もっと手前の話からすると。
サイト運営初心者というかネット初心者向けのSEOの説明
ここで一つの設問。インターネットの検索結果というものは、どういう基準で表示され、並べられるかご存知でしょうか？
パソコンやスマホで、検索用の窓に、検索語を入れて、検索をしますよね？その結果って、人間が手動で探して選んで提示してるわけではない以上、マシンが（というか検索アルゴリズムが）行っているわけです。アルゴリズムとは、ざっくり言うと計算方法のことなんですが、要は、誰かが情報を欲して検索をしたときに、できるだけ自分が出した情報を見てもらうには、コツがある、ということなのです。
» アルゴリズムとは何か (一般人向けの解説) http://research.nii.ac.jp/~uno/algo_3.htm
ん。いきなり色々と説明を端折ってしまいましたよね。
検索アルゴリズムは、インターネット界の事実上の唯一神Googleのものが有名ですが（余談ですが私はかつてネスケ派でした）、インターネットというほとんど無限の大きな網の中で、より有益そうな情報を探して、整理して、並べて、表示するのがお仕事です。なので、より人目に触れるには、検索アルゴリズムをある程度理解して、上位検索結果にのるように、工夫しないといけないわけです。
つまり、情報を出して、広めるには（つまりある事業が広報活動を行うには）、元々バリューのある企業・事業ならともかく（マスコミが取材に来るような）、駆け出しの零細事業者だと、広告宣伝費をかけてマスコミに広告を載せてもらうか、こうして知恵と工夫で露出度を上げるしかない。
その工夫を、SEO対策と一般に言うんですけれども。
これでもガンバッテ作ってきたわけです井川歯科公式サイト
いやあ、説明しようとすると、けっこうボリュームなりますね。
はっは。
そんなわけで、皆さまがもし、「井川歯科」とか「 伊万里 歯医者」とかで検索して頂くと、それなりにこのサイトが上の方の順番で表示されるのではないかと思うのですが、それって実は、当たり前のことではないわけです。特に開業前はバリクソ努力したわけです。なぜなら、まだ開業してもナイ歯医者のことを調べる人はいないから。でも立ち上がりがイマイチだとその後も盛り上がりにくいのが道理でしょうから、立ち上がりから好調であるように、けっこう頑張りました。SEO対策をやってきたのです。
やっと本題、ブログ更新とSEOとの関係。
あぶねぇあぶねぇ、自分語りに堕ちておりました。
話を元に戻すと、SEO対策をするのが、サイト運営にあたってはとっても大事なんですが、ここでも元々の話、なんでブログ再開が大事かっていうと、、、
ロクに更新がないサイトのことなんか、Google先生は上位表示してくれない！！
からなんです。
SEO対策の、超基本中の基本。
だって、掲載されている情報が古くなっていて、陳腐化しているかもしれない。質の低い情報を閲覧させることを、Google先生はとっても嫌がります。なぜなら、良質な情報を表示して見せることが、彼らのミッションだから。
苦労して作った大事なサイト、メンテナンスが大事。
というわけで、せっかく作ったこの井川歯科公式サイト。
業者にお金払って上位表示してもらう手を打ってるわけでなし、継続的に、患者様に見付けやすい状態を保つには、更新をですね、かけないといけないわけです。
そんなわけで、ブログ頑張りたい！
「なんで（だいぶ放置してたくせに）ブログ更新、ブログ更新と言っているのか」というと、そういうわけなのでした。
以前もね、このブログでボヤいたことがあるかもですが、どうしてもバリバリのプロ、まとめサイトのほうが上位表示に強かったりすると思うのですよ。かれらはSEO対策の粋を凝らしてやってるので。
だけどそれじゃ、自院のメディアを持てないという自己都合ももちろんありつつ、伊万里の人々のリテラシーがいつまでも高まらない（まとめサイト見ることで用事を済ませようとしてしまう）。そうすると、伊万里のどの業界も、WEB媒体をつかいこなせるようにならない。ひいては、街の力自体が先細ってしまうのでは…。
という、余計なお世話で壮大な懸念を抱いているのでした。
でも、そうなんですよ。
なので、地域振興目線でも、途中で倒れたくはないのです。伊万里のネット利用度は、まだまだ発展途上なので。
是非「いいね」ください♪ 励みになります!! 広報の井川ゆきこでした。
