入れ歯って大きい方が正しい、ってご存知でしたか? / 本当に恐いオトナ虫歯…それは痛みなく忍び寄る (2015/02/11 NHK ためしてガッテン)

 

昨日(2015年2月11日)のテレビご覧になりましたかっ!!?

 


 

オトナには本当に恐ろしい情報が盛りだくさんでしたね…((( ;゚Д゚)))

院長は、「珍しく歯医者に優しい内容だった」とつぶやいておりました…。今回は、変に偏った情報でもなく、妙な業界批判でもなく、安心してみることができたようです。

 

さて、そんなわけで、井川歯科としても皆さまに知っていただきたい情報が満載でした。

ここにかいつまんで共有したいと思います。

特にオトナの方。

「今の入れ歯はけっこう納得して使っている」という方。

「歯の見た目に変調があるけど痛くないから様子見とこう」という方。

必見です!!

 

入れ歯の話 虫歯の話 結論

 
 

実は危ない、入れ歯の使い方

入れ歯は慣れが必要なアイテムです。眼鏡と似ています。良くできていても、慣れるまでは鬱陶しく感じるものです。慣れてしまえば便利な文明の利器。 一方で、間違った慣れ方をすると、お口の中がさらなるピンチにおちいってしまう。そうした状況に警鐘を鳴らす内容のガッテンでした。

 

入れ歯安定剤を乱用すると歯ぐきがふにゃふにゃに??

かつてキャッチーなCMが放映されていたために、その便利さはみんなが知っています「入れ歯安定剤」。ポリグリ〇プや、ポリデ〇ト、ライオデ〇ト、タフグリ〇プなど。。。

長期連用はパッケージでもNG指定

便利な入れ歯安定剤ですが、長期間、ずっと連続して使い続けるのは誤った使用法のようです。

そのままずっと使うと、あごの骨に悪い影響を及ぼす

(東京医科歯科大学 水口 俊介 教授)

入れ歯安定剤が欠かせない入れ歯はフィットしてない入れ歯??

そもそそも入れ歯というものは、調整を重ねた結果、入れ歯単独でフィットするのが理想であって。「入れ歯安定剤だのみ」になるようだと、その入れ歯は患者さまのお口に適合していない、ということです。

その結果、かみ合わせを悪くして、役目を果たせない歯ぐきが衰えて痩せていってしまう…。

また、作った当初は上手に作られていた入れ歯も、すり減ってしまうことでかみ合わせが悪くなります。すると、入れ歯安定剤を使いたくなる、というケースもあります。

院長いわく、保険適用の入れ歯素材は、天然の歯よりも強度が落ちるので使い続けるうちに必ずすり減っていくとのことでした。 長年使っている入れ歯を、入れ歯安定剤でどうにかもたせている、という方は注意が必要かもしれません。 一方で、新しい入れ歯の調整時期に一時利用するのは正しい使い方。道具はなんでも、用法を守ってこその道具ですね。

 

コンパクト至上主義の弊害が口腔内にまで! 入れ歯は大きい方が本当は「正しい」

意外や意外。

なんでもコンパクトなほうがエライ気がしますよね。 機械にしても。身装品にしても。

入れ歯はそうではないようです。

ポイントはピンク色で作られた、歯ぐきにあたる部分

▼模式図です。歯の形や数が不正確です。もっとも、歯の大きさと歯ぐきの部分の大きさの比率は、ガッテンに登場の物を大まかに踏襲しています。

Denture the bigger the better

▲左は小さすぎる入れ歯。右は適切な大きさの入れ歯。なんとどちらも同じお口のために作った入れ歯です。…同じお口の中に入れるものでも、歯ぐきにあたるピンクのプラスチック部分の大きさが、ずいぶん違う。左は歯ぐきに乗っかる程度ですが、右はしっかり覆うぐらいに大きいものです。奥行、幅ともに、右のほうが圧倒的に安定感を感じさせる大きさです。

    • ピンク色のところをあるべき形にするのが歯医者さんの腕の見せ所。技術的に難しい所。
    • 正しい形のものは「最初のうちは大きいぞと言われるんです。」ところがきちんと調整ができていれば「『先生、これ前の義歯よりよく噛めますよ』と必ずそういうふうにおっしゃって頂けます。」(同 水口教授)(このとき、とってもいい笑顔!(^^))
    • 小さ過ぎるものは、慣れで「肉がかめる」とおっしゃる方もいるが、検査してみると噛む力があまり出ていない。

つまり、小さ過ぎる入れ歯は、不適切な形である場合がある。ということです。

気になるところがあれば、かかりつけの歯医者さんにコミュニケーションをとってみてください~。

もちろん、私たち井川歯科でも大歓迎です!!

当サイトの入れ歯のページに、私たち井川歯科の入れ歯への取り組みや考え方が書かれています (/・ω・)/

 
 

さて、ここから後半。続いては虫歯の話。。。

 

「痛くないからもうちょっと様子を見よう」は危険。オトナ虫歯は痛くないのがふつう。

子どもの虫歯は痛いのがフツウ。 だけど、オトナの虫歯は、痛くないことが少なくなく、それにはちゃーんと理由があるんだそうです。ちょうど今日、フッ素のページをUPするところだった私は、ハラハラしながら見守りました。

オトナにも虫歯ができるんです。

子どもの頃は、虫歯ができやすく痛みを感じやすいものでした。 それは、子どもの歯は、  

    • エナメル質(歯の一番外側)が柔らかく → 虫歯になりやすい
    • 虫歯が歯の神経まで到達しやすい → 痛みを感じやすい

…からでした。

しかし、オトナはそうではないように感じます。

それは、エナメル質ができあがってきているので、その経路からは虫歯にはなりにくいからです。20代、30代だと、虫歯の悩みから逃げ切れた気がするのはそのためでしょうね。

しかし、そのぐらいの年齢でも歯ぐきが不健康だったり、もっと年齢を重ねていくと、虫歯の影は、忍び寄ってくるのです。。。

理由は、歯ぐきが下がってくるから!!

エナメル質より虫歯に弱い、象牙質が、歯ぐきが下がってくることにより、露出してしまうのです。…いわば丸裸!虫歯菌に、象牙質への直接アタックを許してしまう状況により、オトナもむし歯になりやすくなってくるということです。 また、過去の治療あととの境目に虫歯ができたりするのも、オトナに多い。

そしてオトナの虫歯は痛みを感じにくいのです。

人体ってすごいですね。よくできてますね。不思議ですね。 オトナになると、虫歯は痛みを感じにくいんだそうです。

( ´゚д゚`)えーーー 良いような、悪いような。。

その進行の仕方は、順番としてはこうです。↓

    1. 虫歯菌やってくる。歯を侵す。
    2. 歯(象牙質)が分厚くなる。
    3. 虫歯菌による歯の浸食が神経まで届かない。 = 痛みを感じない。

…なので、オトナになると虫歯は痛くなくて当たり前。

痛くないからと放っておくと、「40代でほぼすべての奥歯を失い」「奥から毎年一個失い」「52歳の若さで総入れ歯」という方もいらっしゃるそうです。 別に無暗に煽っているわけではなく、一本ダメになると、両隣の歯が倒れてきたり上の歯が倒れてくる構造があります。残っている歯で咀嚼に対応するために、身体も必死なのです。

 
 

結論:歯医者さんに行きましょう!!

歯医者さんのブログなので、そりゃそういう結論に決まってますが笑

いやでも、番組に出ていた宮崎真至教授(日本大学歯学部)や水口俊介教授(東京医科歯科大学)は実際、半年に一度程度のチェックを推奨してらっしゃいました。それぞれ、オトナ虫歯の観点と、入れ歯のメンテナンスの観点から。

 

気になる症状がある場合、ぜひご相談ください。

佐賀にお住いの方、ラッキーでしたねヽ(´ー`)ノ 伊万里には井川歯科があります。

かつての治療あとの周りや歯ぐきの根本が黒くなっている方、ながーい期間入れ歯安定剤が手放せない方は、どうかお早目に!!

 

電話する 0955-22-1122

 

Twitterでの視聴者の反応…

 



 

 
 


 

 
 


 

ぜひぜひ、歯医者さんは「我慢できなくなってからイヤイヤ行くもの」ではなく、「転ばぬ先の杖」としてご利用いただきたいものです(そのためにするべき努力として、どんなときに行ったらよいか、発信し続けなければなりませんね!)。

おじいちゃん、おばあちゃんはネットはご覧にならない方も多いと思います。親戚の方!子どもさん、お孫さん、ぜひ「歯医者さん行ってみたら」のお声掛けを!!

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佐賀、伊万里でも指折りの便利な場所でお待ちしてます。ぜひのぞいてみてください~。

では、今回はこの辺で!! 井川歯科の裏方担当・いがわゆきこがお送りしました~♪


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